2017年12月24日日曜日

X線光電子分光装置:ESCA-3400 (島津)


X線高電子分光(XPS)により、表面元素の定性/定量分析や電子状態(価数など)の推定をするための装置です。グローブボックスに直結されており、大気に暴露させることなく測定ができます。

触媒分析装置:BelCAT (日本ベル)


TPD分析による触媒活性評価や、パルス測定によるガス吸着量の定量など、触媒に関わる様々な実験ができます。

ガスクロマトグラフィー質量分析計:GCMS (島津)


触媒反応の生成物同定や定量をするためのGCMSです。液相合成の生成物をバッチ分析したり、反応炉からダイレクトにインジェクトすることもできます。

グローブボックス:美和製作所・米VAC社


酸素と水分量が1ppm以下の雰囲気を作り、その中で溶液調製や素子作成などの作業を行います。最近では紫外可視分光光度計や自動分注装置も組み込まれ、低温測定や大気下で不安定な化合物でも簡単に滴定実験が行えるようになりました。

周波数変調型原子間力顕微鏡:FM-AFM (SHIMADZU)


大気中や溶液中でも原子分解能が得られる最先端の高感度・高分解能AFMです。また、雰囲気制御チャンバーと加熱冷却ステージを備えており、温度や湿度のコントロール、ガス置換を自在に行えます。

アークプラズマ蒸着装置:APD (アドバンス理工)


アルゴン雰囲気のグローブボックス背面に連結されており表からは見えませんが、放電で生成する金属原子のビームをターゲット(基板や担体)に照射することで担持原子、クラスター、ナノ粒子、薄膜を作製することができます。

赤外線加熱炉・水素対応:CCVD-2T (アドバンス理工)


様々なガス雰囲気(アルゴン、水素、酸素…)や真空下での加熱焼成ができる赤外線加熱炉です。グローブボックスに直結されているので、処理後のサンプルを大気に暴露せずに取り出すことができます。